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映画鑑賞メモ~流浪の月~ [ライヴ・イベント・その他娯楽]

家の近くに映画館がある。鑑賞料金が安くなるし6ポイントを貯めたら一本タダで鑑賞できるので会員になっている。

映画館の前はしょっちゅう通るが、最後にここで映画鑑賞したのいつだっけ?と自分のブログを調べたら2020年の7月だった(;^ω^)昨年は一本も見てないのに更新手続きしてたのか・・・。まぁ、一年でたったの500円だけど。

なんで久しぶりに映画を見ようかと思ったかというと、貯まるだけ貯まって一向に使い道のない「チケットぴあ」のポイントをムビチケに交換したから。莫大なチケット代を貢いでいるのに、ぴあのポイントって使い道がないのよねぇ。すずちゃんも桃李くんも嫌いじゃないしこれだったら見てみようかなって交換した。

そんなお久しぶりの映画鑑賞メモ。
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流浪の月
監督 李相日
出演 広瀬すず 松坂桃李 横浜流星 多部未華子 他
2022年5月13日公開 ギャガ

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『雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。しかし、更紗のそばには婚約者の亮がいた。一方、文のかたわらにもひとりの女性・谷が寄り添っていて…』ユナイテッドシネマのHPより

終始暗くて重い。主要な登場人物が全員不幸で可哀そうで見ていて辛い。終わり方も決して明るい未来を暗示した感じではない。

だからといって見終わって不快な気分になるかっていうとそんなことはない。幸せは一個も描かれていないけど、主役の2人がとにかく純粋で儚くて切なくて愛おしい。

全く笑わない桃李くんの暗い演技もすごく素敵だし、すずちゃんの綺麗さに息を飲む。ちょっとセクシーな場面もあって「なつも大人になったのねぇ」と朝ドラの役とごっちゃになったり。

内田也哉子さんが桃李くんのお母さん役で少しだけ出てくるんだけど、樹木希林そのもの。若い頃からお母さんによく似てるなぁと思ってはいたが、お年を重ねたらますますそっくりに。今後が楽しみな存在感ありまくりの素敵な女優さん。

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今日は5月31日。毎年フィラリアのお薬が始まる日。先日病院でもらってきた「フィラリア&ノミダニ駆除の薬」を本日初めて投与。

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お値段を考慮して先生が薦めてくれた美味しくなさそうな薬よりも高いけどおいしそうなこっちにした。食べるかな、食べなかったら細かく砕いてウエットフードにでも混ぜなきゃ・・・。ドキドキ(;^ω^)

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美味しかったみたい。はぁ~~、ホッとした。

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ギリギリに自動車税を払って帰宅したら今度は悪魔のお葉書が。4ヶ月って早いな。あ~、憂鬱。
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