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映画鑑賞メモ~キセキ-あの日のソビト-~ [ライヴ・イベント・その他娯楽]

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2017年1月28日公開 東映
監督 兼重淳
出演 松坂桃李 菅田将暉

実話をもとにしたGreeeenのメンバー達の物語。どこまでが実話でどこからが
フィクションなのかはわからないが、全体的にGreeeenの曲にぴったりの爽やか
青春ストーリー。

なんたって俳優さん達の歌がうまい。菅田くんはファンタのCMを見た時から
うまいなーと思っていたけど、桃李くんもめちゃくちゃうまい。うますぎて
これは絶対プロのシンガーの音に口パクなんだろうなと思ってエンドロールを
楽しみにしていた。でも歌ってんの本人だし。なんで俳優さんなのにこんなに
うまいのー。時期的に女城主直虎を見ている影響で父親役の小林薫さんがどう
しても和尚様に見えてしまい、あんな飄々とした和尚様がこんな厳しいお父さ
んだなんて・・・となんだか笑ってしまった。

お兄さん役の松坂桃李くんが先にバンドでメジャーデビューするんだけど、
趣味じゃなくてビジネスなんだから売れる曲を作らないとって何度も作り直し
させられて挫折していく姿が辛かったなぁ。メジャーデビューした頃のキラキ
ラした楽しそうな顔がだんだん曇ってくるのはこういう事なのかなぁと自分が
好きなバンドに置き換えて心を傷めたり。

徒歩10分のところにある地元の映画館では上映されていなかったため久しぶ
りに池袋の映画館に行った。これがまた古臭い映画館で「ニューシネマパラダ
イスかよ!」(三村風)って思うようなレトロな映画館。座席が全部フラット
で目の前に座高の高い男性に座られたらスクリーン見えないじゃんって作り。
幸い、封切りから少し時間が経った平日の午後だったため目の前に人が座らな
いように座席は割り振られていたみたいだったけど。

実はこの日の午前中にショパンが発作を起こした。初めての発作の時よりも
強烈な痙攣で「これはこのままお別れか・・・」と覚悟するぐらいだった。
治まってからもしばらく足元がふらついて視線も定まらない様子だったが、
急にムシャムシャと飯を食らい始め、おかわりまで要求したっぷり水を飲んだ
後に自力で二階に上がってきた。うーーん、まだ大丈夫なのかな、じゃ映画
行ってくるよって感じでお出かけ。
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まだまだ食欲旺盛で丸々と太っているので急にポックリ死んじゃう事はない
ような気もするけど、いざ倒れるとオロオロするね。先代犬の時のように
食べられなくなってガリガリに痩せて死んでいく姿を見るのは辛いので元気
なままポックリな方が良いのかなぁ、でもそれじゃ心の準備ができないから
ショックが大きいだろうなぁといろいろ葛藤中。もちろん一番の望みは健康
で長生き。頼むよ、おじいちゃん。



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