キヨ、緊急事態 [犬･猫]
お誕生日を迎えた先週の火曜日の数日前から地味に体調が悪かったキヨ。食いしん坊なのに食事を一気喰いしなかったり残したり。でも元気に遊んでいたので、お年なのと長梅雨と暑さのせいだろうと様子を見ていた。月曜日の朝に突然事態が急変。
後ろ足が硬直してまともに歩けなくなった。たまに起こるてんかんの発作が緩く長く続いているみたいな状態。痛くはなさそうだけど困ったような顔をして元気がなくなった。なんとか朝の散歩はヨロヨロと済ませ、排尿も排便も問題なし。でも食事は一切採らない。すぐにでも病院に連れていきたい、でも「犬の体調が悪いので遅刻します」とは言えない。泣く泣く仕事をして帰宅後に通院。
うちには先代犬の介護用品がいくらでも残っている。裕次郎がほとんど使わなかったペット用カートの出番がついに！と思った。裕次郎は認知症でふらふらになっても頑固に乗らなかった。自力で歩けないのに飛び出してしまい最後までほぼ使わなかった遺品。次の子は子犬の頃から慣れさせておかなきゃなぁって思っていたのに。いきなり初日が来てしまった。
動物病院までは元気だったら徒歩で15分ぐらい。キヨは先生が大好きなので「病院に行くよ」って気配でウキウキする。こんな状態になっても張り切って歩こうとした。通院途中に交通量の激しい道路の横断歩道を2回渡るのでカートから飛び出したら困る。なので徒歩で行ってみた。
もっとも交通量が激しい最初の横断歩道（家から3分ぐらい）までは元気だったが、渡った後に動けなくなってしまい、そこから10キロ強の柴犬を担いで20分かけて病院まで連れて行った。途中で重くて何度もおろしたくなったけど、あんなに抱っこが嫌いだったキヨがおとなしく抱っこされてる姿が愛おしくて悲しくて頑張った。
帰りはさすがに無理なので母に電話してカートを持ってきてもらい、2人でなんとかなだめながら乗ってもらって家まで帰宅。まだまだ使うのは先だと思っていた負担が少ないハーネスや食べやすい食器が一気に大活躍。後ろ足が思うように動かせなくてかがめないので高さが必要、ちょうど良い台が見つからなくて洗面器で代用。
血液検査の結果、先生の予想通り甲状腺ホルモンの減少。これ以上詳しい事は個人病院では調べられないため、さらに他の病院で検査。ひとまず数日分の飲み薬を処方される。2日で諭吉が2人ほど。この後もいくらかかるかわからないし不安だー。でも甲状腺以外の数値は異常が全くなく、わたしよりも腎機能なんかいいじゃんって羨ましい限り。
普段は日中は庭で生活していた犬なので、突然家の中に入れられて困った様子。とにかくこの暑さは危険なのでエアコンをつけっぱなし（犬の為だけ）にした居間に入れているのだけど、落ち着かなくて動き回って転ぶ。裕次郎の遺品にも犬用のケージはなかったのでソファーと段ボールで囲ってみた。やっと落ち着いた。食事も水も自分で摂れるし、自分の意志で排泄も出来るのでおもらしもしない。1日3回排泄の為に家の周りに連れ出せば問題なし。まだまだ介護ってレベルじゃないぜ、でもこんなに早く来るとは思わなかったぜ。
そして、わたしの足。ロキソニンを大量摂取していたが実はそれが「腎臓が悪い人は絶対やっちゃだめ」な事だったらしく先生に怒られた。いや、だってあなたが最初に処方したんじゃん！（先生曰く、血液検査の結果を見る前に出したかららしい）鎮痛剤を飲んでもそんなに効かないし、飲まなくても「世間で大騒ぎするほどの痛風発作ではない」のだけどね。やっぱり男性って痛みに弱いのかしら。
後ろ足が硬直してまともに歩けなくなった。たまに起こるてんかんの発作が緩く長く続いているみたいな状態。痛くはなさそうだけど困ったような顔をして元気がなくなった。なんとか朝の散歩はヨロヨロと済ませ、排尿も排便も問題なし。でも食事は一切採らない。すぐにでも病院に連れていきたい、でも「犬の体調が悪いので遅刻します」とは言えない。泣く泣く仕事をして帰宅後に通院。
うちには先代犬の介護用品がいくらでも残っている。裕次郎がほとんど使わなかったペット用カートの出番がついに！と思った。裕次郎は認知症でふらふらになっても頑固に乗らなかった。自力で歩けないのに飛び出してしまい最後までほぼ使わなかった遺品。次の子は子犬の頃から慣れさせておかなきゃなぁって思っていたのに。いきなり初日が来てしまった。
動物病院までは元気だったら徒歩で15分ぐらい。キヨは先生が大好きなので「病院に行くよ」って気配でウキウキする。こんな状態になっても張り切って歩こうとした。通院途中に交通量の激しい道路の横断歩道を2回渡るのでカートから飛び出したら困る。なので徒歩で行ってみた。
もっとも交通量が激しい最初の横断歩道（家から3分ぐらい）までは元気だったが、渡った後に動けなくなってしまい、そこから10キロ強の柴犬を担いで20分かけて病院まで連れて行った。途中で重くて何度もおろしたくなったけど、あんなに抱っこが嫌いだったキヨがおとなしく抱っこされてる姿が愛おしくて悲しくて頑張った。
帰りはさすがに無理なので母に電話してカートを持ってきてもらい、2人でなんとかなだめながら乗ってもらって家まで帰宅。まだまだ使うのは先だと思っていた負担が少ないハーネスや食べやすい食器が一気に大活躍。後ろ足が思うように動かせなくてかがめないので高さが必要、ちょうど良い台が見つからなくて洗面器で代用。
血液検査の結果、先生の予想通り甲状腺ホルモンの減少。これ以上詳しい事は個人病院では調べられないため、さらに他の病院で検査。ひとまず数日分の飲み薬を処方される。2日で諭吉が2人ほど。この後もいくらかかるかわからないし不安だー。でも甲状腺以外の数値は異常が全くなく、わたしよりも腎機能なんかいいじゃんって羨ましい限り。
普段は日中は庭で生活していた犬なので、突然家の中に入れられて困った様子。とにかくこの暑さは危険なのでエアコンをつけっぱなし（犬の為だけ）にした居間に入れているのだけど、落ち着かなくて動き回って転ぶ。裕次郎の遺品にも犬用のケージはなかったのでソファーと段ボールで囲ってみた。やっと落ち着いた。食事も水も自分で摂れるし、自分の意志で排泄も出来るのでおもらしもしない。1日3回排泄の為に家の周りに連れ出せば問題なし。まだまだ介護ってレベルじゃないぜ、でもこんなに早く来るとは思わなかったぜ。
そして、わたしの足。ロキソニンを大量摂取していたが実はそれが「腎臓が悪い人は絶対やっちゃだめ」な事だったらしく先生に怒られた。いや、だってあなたが最初に処方したんじゃん！（先生曰く、血液検査の結果を見る前に出したかららしい）鎮痛剤を飲んでもそんなに効かないし、飲まなくても「世間で大騒ぎするほどの痛風発作ではない」のだけどね。やっぱり男性って痛みに弱いのかしら。
2019-07-30 18:40
nice!(3)
コメント(2)
ふたりとも、お大事にしてね～(´Д⊂ヽ
by フヂ (2019-07-31 19:12)
ありがとう。
痛くても元気だし酒も飲めるから大丈夫よ！！
鈴井さんに会うのを楽しみに夏を乗り切る。
by mio (2019-08-01 07:04)