SSブログ

お姫様滞在中 [犬・猫]

海外旅行に行く友人宅の猫(メス10歳)を預かる事になった。なんか先日のユニコーンライヴ後の飲み会で「こんどカナダに行く時に預かってもらっていい?」って話になり、今までもペットホテルや実家に預けた事があるそうなので安易に「いいよ~」って承諾。だって猫4匹になるし女の子に触りたいしむしろこっちもノリノリ。

26日の夜に立派なキャリーバッグに入ってやってきたお姫様。使っていない納戸の様になってしまった6畳間を精一杯片付けて(でもまだ半分納戸状態)そちらにお泊り頂く事にした。翌朝見に行くとバッグの中にいない、部屋の中にもどこにもいない。でも、出入り口は閉まっているのだから消えていなくなるはずがない。必死に探したら「まぁよくぞこんな隠れ場所を見つけたね」ってところに潜んでいた。ケージに入れようかと悩んだんだけど、檻の中で丸見えよりもこの方が落ち着くかな。
4.jpg
うちの猫達とはご対面させていないが、当然何かいる気配は察するハズ。浩人はソワソワしてるしまぐろはなんか拗ね気味。あなたがあの部屋で隔離されている時に浩人もそうやって拗ねていたんだよ。

お預かりしてから24時間経過しても餌も全く減っていないしトイレも未使用。かなり太目のお姫様なので食事は何日か採らなくても問題ないだろうが、トイレ未使用がとても心配。隠れている奥でしちゃってるのなら良いけどストレスで排尿困難になっていたら?水も飲んでいないかもしれないし脱水症状だったら?明日の朝になってもこのままだったら無理やり引きずり出して病院に連れて行かないと危ないかな・・・。安易に引き受けたけど「命をお預かりする責任」がドーーーンとのしかかる。

心配で心配で目覚まし時計が鳴る前に目が覚めた翌朝の28日朝、恐る恐る覗きに行くと餌が減っていてトイレに「大」が!!トイレが汚れていてこんなに嬉しかった事は人生で初めてかも。さらに昼休みに覗いたら今度は「小」も確認。あ~~ホッとした(´;ω;`)
1.jpg
そしてこの日の夜には室内に姿を現したお姫様。シャーーと威嚇しながら向かって来た。元気で良かった。一週間のご滞在でどこまで心を開いて頂けるかしら。触りたいとか4匹で遊んでいる姿を見たいとかそんなのはとっくに諦めた。お帰り頂くまで体調を崩さないでください。でも預けた友人は全く心配してなくて経過報告したら「実家に預けた時もそんな感じだったから全然平気よー」とケロっとしていた。こんなおおらかな性格になりたい。

2.jpg3.jpg
26日→27日。キヨの目は確実に治ってきた。自然治癒力って素晴らしい。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:ペット

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。