母負傷

12月15日・誕生日の翌日、母が階段から落ちた。洗濯物を持って下に降りようとした時に、足元にまとわりつく浩人を避けようとして階段を踏み外したそうだ。顔や首も打ったらしく痛がっていたが、一番重症なのが膝でパンパンに腫れていた。この日は日曜日だったので家にある湿布を貼ってなんとか過ごす。

月曜日の朝、起きて来なかったらどうしよう・・・とドキドキした。いつも通り起きて朝食を食べていたのでほっとする（でも実は痛くて一睡も出来なかったらしい。なんで鎮痛剤を飲まないのか不思議）痛がりながらもなんとか自力で歩いているので病院には一人で行ってもらった。歩けるしたいしたことないんだろうと思ってたんだけど。

けっこうたいした事だったよ。膝の皿にヒビが入っていてコルセットでぐるぐる巻きに固定されて帰ってきた。頸椎にも損傷があったそうなのだが、まずは膝から治すって事で放置。同時進行でも良くない？って思うけど毎日通院できないからしょうがないのか。

見た目は凄いが、家の中は松葉杖もステッキもなしで歩けるので特に介助はいらない。なので仕事を休まなくても済んでホッとした。でも翌日はクロマニヨンズ友達との忘年会。「行ってきていいわよ」と言われたんだけど、さすがに怪我したての怪我人を置いて遊びに行くのは気が引ける。たぶん、後で文句言われそうだし・・・。なので前日にキャンセルして幹事さんにご迷惑をかけてしまった。なんかいつも飲み会には参加できない運命。家で飲む方が好きだからいいんだけどさ。

膝のお皿の正式名称が膝蓋骨だと知った2018年年末。飲み会には行けなくなって残念だったが、前の週のKANA-BOONのライヴには無事に行けて良かったと思ってしまったのは母には内緒。

母の怪我とは無関係なんだけど、前の週に「ライヴ・仕事・ライヴ」と続いたのでかなりお疲れだった自分。以前友人から質問された自店で販売しているエナジードリンクを飲んでみた。若い男の子がまとめて買っていくので気になってたんだよね。レッド〇ルよりカフェインが2倍だとかなんとか。若い男の子はどうしてそんなにカフェインを欲するのか（わたしの友人は40代男性なので若い男の子ではないが）

飲んでも背中から羽が生えたように体が軽くなるわけもなく、特に頭がすっきりするわけでもなく。まぁ、あくびが出なくなったから眠気はマシになってたのかも。もの凄く甘い炭酸飲料なので飲みきれずに半分ぐらいで捨ててしまった。着色料たっぷりの毒々しい青緑色の液体、どう考えても体に良いとは思えない。日中は特に体に違和感は感じなかった。でも夜寝る時に心臓がバクバクして「何？これ？これが動悸ってヤツ？」と怖かった。カフェインの取りすぎは心臓に悪い。おそらく二度と口にすることはないだろう。